HDDのリスク対策にはこれまではファイルバックアップで対応していたのですが、以前、計算サーバに使っているマシンのRAIDに感銘を受けたので、自分のデスクトップもRAIDにしてみようと決意。ちなみにマシンはHPのdc5700で、スリムケースのもの、HDDはSATA2で、HDDの格納場所は2台分しかありません。また、RAID接続はAdaptecのPCIのRAIDカード1420SAを使うことにしました。
実はいろいろ試行錯誤して、何度も手戻りしながらだったので、結構時間を費やしましたが、結局次の方法で実施。
- 旧HDDを普通にSATAに接続。(そのまま)
- カラのHDD二台(同容量)をRAIDカードに接続し、アレイを構築。
この際、結局都合三台のHDDがdc5700に接続されることになるが、その場所と電源がないので、SATAケーブルをひっぱり、別のデスクトップ機に装着して電源を取った。 - 旧HDDでWindowsを起動し、RAIDカードのドライバとRAIDユーティリティソフトウェアを導入。
- HDDに付属していたソフト「HD革命DriveCopy」を使って旧HDDから新HDD(RAID)にデータを移す。
- 旧HDDを取り外して終了。
と、メインストリームだけなら何のことはないのですが、いろいろ横道にそれたので、それも記します。
- Adaptec1420SAは、インストラクション通りだとドライバディスクをFDで作るフローになっていますが、今時FDなんて持っていません。今回はシステムボリューム(旧ディスク)を残してそれ以外にアレイを構築したので、ドライバファイルはそこに置いておけばよかったのですが、そうでない場合はどうするんでしょう?
- OS(WinXP)と筐体のマッチング問題。今回の換装では最大で一度に3台のHDDディスクを装着しなければならなかったので、最初、大きなタワー機に全部装着して作業をしようと思ったのですが、いざ始まると、Windows XPのアクティベーションが始まってしまいました。つまり、現在のOSがバンドルモノであるため、別の筐体に移して作業しようとすると怒られる、ということのようです。結局、旧HDDを元筐に戻して、新HDDは接続は元筐、設置と電源はタワー筺で作業を行いました。
- Linuxでの1420SAの使用。RAIDカードに繋いだHDDのみでサラからLinux(Fedora Core 8)を入れる、というのもやってみましたが、どうもうまくいきませんでした。FDが無いことと、ユーティリティソフトウェアがインストールできないことが起こりましたが、どの時点でNGなのか詳しくは追求していません。
- DriveCopyではディスクチェックをしてからコピーになるのですが、今回の旧HDDでは何度やってもエラーが修復されませんでしたので、結局コピーを強行しました。すると、エラーも一緒に新HDDにコピーされるのですが、あとで新HDDの方は修復できました。やはり旧HDDはどこかおかしかったようです。
さて、次は社内の計算サーバのHDDのraid化をします。こちらはまた今度。




